切腹プレイ
女王様 禁断の告白
女王様 禁断の告白
わたくしがお気に入りで以前よく通っていたSMバーのカリスマ女王様とわたくしがマンツーで対談した時のお話になります。
飼っていた男性が「何でもする」、と言うもので「腹切れ」と言ったら女王様の目の前で本当に割腹して見せたそうです。
想像以上にバックリやってしまい、119番。男性はすぐに病院に運ばれ緊急手術。当面は傷口が塞がるまで入院となってしまった。
女王様は逮捕されません。下僕が自分で刺したのだから。もし下僕が女王様に刺されたとしても被害届けを出すなどは、なかったかもしれません。
女王様のとった驚愕の行動
入院するほどまで深く刺すとは・・・・、しかも刺した後にしっかり裂いたそうで、女王様でもさすがに下僕に対して良心の呵責があったと言います。
(裂き型が一文字か十文字かは聞き損ねました)
(裂き型が一文字か十文字かは聞き損ねました)
そこで女王様、傷の具合も心配なので入院したばかりの男性に一本の電話を入れたそうです。
携帯電話に、では無くて、まずは病院のナースセンターに電話をかけて電話口に下僕男性を呼び出してもらうように言ったそうです。
しかし絶対安静となっていた下僕男性には電話を取り次いでもらえず、女王様はしぶしぶ電話を切ったそうです。
しかしその後すぐに下僕男性から電話が来ました。ナースが女王様から電話があった事を下僕男性に伝えたそうで、今にも開きそうな傷口を押さえながら病室のベッドから起き上がり公衆電話まで必死に向かったと言います。
下僕男性は女王様に迷惑を掛けてしまったので、もう連絡など二度と来ないと思っていたそうです。
女王様は病院内なので携帯電話の電源はOFFになっていると思い、携帯ではなく病院に電話をかけたのか?それともここまで来ても尚、プレイなのか?
結果としてはプレイでした。
やっとの事で院内の公衆電話まで辿り着いた下僕男性に対し、当人がツボに入るオヤジギャグを連発したそうです。
下僕は大笑いし、その勢いで傷口がバックリ。大出血となり、また緊急手術となってしまったと言います。
意図的に?と女王様に伺いましたところ、
『あの下僕が何をしたら一番喜ぶのか。それは主人である私だからわかる事なの。』
『SMのSはサービスのエスよ。』
よく聴きなれた文句も、本物の女王様に言われると説得力がありましたね。